2025.12.10

みつぼし体験

【エリア別】北海道の星空スポット30選|アクセス・時期・服装まとめ

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北海道で星空を見たいけれど、どこに行けば美しい星空が見られるのか、いつ訪れるべきか悩んでいませんか?

北海道は光害が少なく、満天の星空を楽しめる日本屈指の観賞エリアです。適切なスポット選びと準備をすることで、忘れられない星空体験ができます。

そこで、この記事では、北海道で星空観賞をしたい方へ向けて、エリア別のおすすめスポット30選や観察に適した時期、必要な服装・装備について解説します。初めての星空観賞や旅行計画の参考としてみてください。

北海道の星空スポットの魅力

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北海道は、日本国内で最も美しい星空を観賞できる地域のひとつです。

北海道の星空スポットには、下記のような魅力があります。

  • 魅力1:光害が少なく満天の星空を楽しめる
  • 魅力2:緯度が高く他の地域では見られない星空が見える
  • 魅力3:広大な大地で視界を遮るものが少ない

それぞれ説明していきます。

魅力1:光害が少なく満天の星空を楽しめる

まず挙げられるのが「光害が少なく満天の星空を楽しめる」点です。

北海道は人口密度が低く、街灯やネオンなどの人工的な光が少ない環境です。道東や道北エリアでは、周囲に明かりがほとんどない場所が多く存在します。

陸別町の銀河の森天文台は「日本一星が綺麗に見える町」として知られ、環境省の星空観測でも最高ランクの評価を得ています。肉眼でも天の川がはっきりと見えるのが、北海道ならではの魅力です。

魅力2:緯度が高く他の地域では見られない星空が見える

次に注目したいのが「緯度が高く本州とは異なる星空が楽しめる」点です。

北海道は日本最北端に位置するため、本州では低い位置にある北天の星座を高い位置で観察できます。カシオペア座や北斗七星などの周極星が一年中地平線に沈まず見えるのも特徴です。

同じ星座でも本州より高い位置に見えることで、星空全体の印象が変わります。ごく稀に低緯度オーロラのような淡い光の帯が観測されることもあります。

魅力3:広大な大地で視界を遮るものが少ない

最後に知っておきたいのが「広大な大地で視界を遮るものが少ない」点です。

北海道には美瑛の丘や開陽台のような平原や高原が広がっています。視界を遮る建物や山が少なく、地平線から地平線まで360度の星空を一望できます。

マイルドセブンの丘や満天の星の丘では、大地と星空が一体となった壮大な景色を体験できます。この開放感は、広大な土地を持つ北海道だからこそ味わえる魅力です。

【エリア別】北海道の星空スポット30選

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北海道には、エリアごとに特色ある星空スポットが数多く存在します。

ここでは道央・道北・道東・道南の4つのエリアに分けて、おすすめの星空スポット30選を紹介します。各スポットの特徴やアクセス方法を確認しながら、訪れたい場所を見つけてください。

道南エリアの星空スポット

道南エリアは、函館を中心とした地域で、比較的温暖な気候と独特の地形が特徴です。太平洋や日本海に面した場所も多く、海と星空のコラボレーションを楽しめるスポットが点在しています。

ぽると・みついし(日高郡新ひだか町)

新ひだか町三石地区は、日高山脈を望む静かな環境で星空観賞ができるエリアです。

光害が少なく、澄んだ空気の中で満天の星空を楽しめます。地元の「ぽると・みついし」では、ガイド付きの星空鑑賞ツアーを実施しており、専用の観賞スポットへ案内してもらえます。アウトドアリクライニングチェアでリラックスしながら、煌めく星空を眺める特別な体験ができます。

項目 詳細
住所 北海道日高郡新ひだか町三石本町54-4(ぽると・みついし集合)
アクセス 札幌中心部から車で約2時間30分、新千歳空港から車で約1時間45分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり(ぽると・みついし)
宿泊 新ひだか町内に宿泊施設あり
公式サイト https://porto3214.com/hoshizora/

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オロフレ峠(有珠郡壮瞥町/登別市)

オロフレ峠は、標高930mに位置する峠で、洞爺湖や内浦湾を眼下に望む絶景スポットです。

登別市と壮瞥町の境界にあり、昼間は雄大な山岳風景、夜は満天の星空を楽しめます。峠の展望台からは視界を遮るものが少なく、広範囲の星空を観賞できます。洞爺湖や登別温泉からも近く、温泉旅行と組み合わせやすい立地も魅力です。

項目 詳細
住所 北海道有珠郡壮瞥町と登別市の境界
アクセス 札幌中心部から車で約2時間、新千歳空港から車で約1時間30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 登別温泉・洞爺湖温泉(車で約30分)に多数の宿泊施設あり
公式サイト https://www.town.sobetsu.lg.jp/kanko/

くぐり岩(乙部町)

くぐり岩は、日本海に面した海岸にそびえる自然の岩のアーチです。

波の浸食によって形成された奇岩で、昼間は迫力ある景観、夜は岩のシルエットと星空の組み合わせが幻想的です。日本海側に位置するため、海と星空を同時に楽しめる貴重なスポットです。波の音を聞きながらの星空観賞は、特別な体験となります。

項目 詳細
住所 北海道爾志郡乙部町元町
アクセス 札幌中心部から車で約3時間30分、函館市から車で約2時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 乙部町内に宿泊施設あり
公式サイト https://www.town.otobe.lg.jp/
section/sangyou/e0taal0000000bkk.html

道央エリアの星空スポット

道央エリアは札幌や新千歳空港からアクセスしやすく、はじめて北海道で星空観賞をする方にもおすすめのエリアです。都市部から近い場所でも、十分に美しい星空を楽しむことができます。

カシオペアの丘(石狩市)

カシオペアの丘は、札幌中心部から車で約40分の距離にある星空スポットです。

嶺泊駐車公園として整備されており、視界を遮るものがほとんどありません。その名の通り、カシオペア座をはじめとした北天の星座を観察するのに適した場所です。駐車場から徒歩すぐの場所で観賞できるため、初心者にも優しいスポットといえます。

項目 詳細
住所 北海道石狩市厚田区嶺泊
アクセス 札幌中心部から車で約40分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 周辺に宿泊施設なし(札幌市内利用を推奨)
公式サイト

支笏湖(千歳市)

支笏湖は、透明度の高い湖面に星空が映り込む幻想的な景色が楽しめるスポットです。

新千歳空港から車で約40分とアクセスが良く、観光地としても人気があります。湖畔には複数の観賞ポイントがあり、特にポロピナイ展望台からの眺めが人気です。風のない日は湖面に星が反射し、天空と水面の両方で星空を楽しめます。

項目 詳細
住所 北海道千歳市支笏湖温泉
アクセス 新千歳空港から車で約40分、札幌中心部から車で約1時間
駐車場 あり(無料・有料エリアあり)
設備 トイレ、売店あり
宿泊 支笏湖温泉街に複数の宿泊施設あり
公式サイト https://www.welcome-to-chitose.jp/chitose-info/shikotsu.html

定山渓ダム(札幌市)

定山渓ダムは、札幌中心部から車で約50分の場所にある穴場的な星空スポットです。

定山渓温泉街から少し離れた場所にあり、周辺の光害が少ないため美しい星空を観賞できます。ダム湖の広大な水面と星空のコントラストが魅力です。温泉と星空観賞を組み合わせた旅行プランを立てやすい立地も人気の理由です。

項目 詳細
住所 北海道札幌市南区定山渓
アクセス 札幌中心部から車で約50分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 定山渓温泉街(車で約10分)に多数の宿泊施設あり
公式サイト https://jozankei.jp/

札幌市天文台(札幌市)

札幌市天文台は、市街地にありながら本格的な天体観測ができる施設です。

口径20cmの屈折望遠鏡を備えており、専門スタッフによる解説を聞きながら星空を楽しめます。夜間公開日には無料で望遠鏡を使った観測が可能です。初心者でも安心して星空観賞を始められる環境が整っています。

項目 詳細
住所 北海道札幌市中央区中島公園1-17
アクセス 地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩約5分
駐車場 周辺に有料駐車場あり
設備 トイレ、望遠鏡あり
宿泊 札幌市内中心部のため宿泊施設多数
公式サイト https://www.ssc.slp.or.jp/stargazing/sapporo_obs/

神仙沼(共和町)

神仙沼は、ニセコエリアにある標高約750mの高層湿原です。

周囲を森に囲まれた静かな環境で、光害の少ない星空を楽しめます。昼間は美しい湿原の景色、夜は満天の星空と、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。遊歩道が整備されているため、安全に観賞ポイントまで移動できます。

項目 詳細
住所 北海道岩内郡共和町前田
アクセス 札幌中心部から車で約2時間、ニセコから車で約30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、遊歩道あり
宿泊 ニセコエリア(車で約30分)に多数の宿泊施設あり
公式サイト

上金剛山展望台(芦別市)

上金剛山展望台は、標高430mの展望台で、芦別市街と星空を一望できるスポットです。

「星の降る里あしべつ」として星空観賞に力を入れている芦別市の代表的な観測地です。展望台からは市街地の夜景と星空を同時に楽しめます。駐車場から展望台までのアクセスも良く、気軽に星空観賞ができる環境が整っています。

項目 詳細
住所 北海道芦別市上芦別町
アクセス 札幌中心部から車で約1時間30分、旭川市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 芦別市内(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト https://go-to-ashibetsu.com/media/2021/02/01/209

滝里湖(芦別市)

滝里湖は、芦別市にあるダム湖で、静かな環境と美しい星空が魅力のスポットです。

湖畔には公園やキャンプ場が整備されており、家族連れでも安心して星空観賞を楽しめます。周囲を森に囲まれているため光害が少なく、湖面に映る星空も観賞できます。湖畔ダムサイトからの眺めが特におすすめです。

項目 詳細
住所 北海道芦別市滝里町
アクセス 札幌中心部から車で約1時間30分、旭川市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、キャンプ場あり
宿泊 キャンプ場での宿泊可能、芦別市内に宿泊施設あり
公式サイト https://go-to-ashibetsu.com/media/2018/07/15/107

新城峠(芦別市)

新城峠は、標高約400mの峠で、芦別市の星空観賞スポットの一つです。

峠の展望台からは市街地の明かりが届かず、澄んだ星空を観察できます。周囲を山に囲まれた静かな環境で、ゆっくりと星空観賞を楽しめます。冬季は積雪があるため、夏季から秋季の訪問がおすすめです。

項目 詳細
住所 北海道芦別市新城町
アクセス 札幌中心部から車で約1時間30分、旭川市から車で約1時間
駐車場 路肩に駐車可能
設備 なし
宿泊 芦別市内(車で約20分)に宿泊施設あり
公式サイト https://go-to-ashibetsu.com/media/2021/02/01/204

三本ナラ(芦別市)

三本ナラは、3本のナラの木が並ぶ芦別市の人気撮影スポットです。

丘の上に立つ3本の木のシルエットと星空の組み合わせが美しく、写真愛好家に人気があります。周囲は広大な農地で視界を遮るものがなく、地平線まで広がる星空を堪能できます。四季折々の景色と星空を楽しめるスポットです。

項目 詳細
住所 北海道芦別市上芦別町
アクセス 札幌中心部から車で約1時間30分、旭川市から車で約1時間
駐車場 路肩に駐車可能
設備 なし
宿泊 芦別市内(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト https://go-to-ashibetsu.com/media/2017/02/13/29

道北エリアの星空スポット

道北エリアは、北海道の中でも特に光害が少なく、満天の星空を楽しめるエリアです。天文台やキャンプ場など、星空観賞に特化した施設も多く、本格的な天体観測を楽しみたい方におすすめです。

しょさんべつ天文台(苫前郡初山別村)

しょさんべつ天文台は、日本最北の天文台として知られる本格的な観測施設です。

口径65cmの反射望遠鏡を備え、天文台としては道内でも有数の設備を誇ります。専門スタッフによる解説付きの観測会が定期的に開催されており、初心者でも安心して参加できます。併設の宿泊施設「しょさんべつ温泉ホテル岬の湯」に泊まれば、時間を気にせず星空観賞を楽しめます。

項目 詳細
住所 北海道苫前郡初山別村豊岬
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、留萌から車で約40分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、望遠鏡、展示室あり
宿泊 併設の「しょさんべつ温泉ホテル岬の湯」あり
公式サイト https://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/
kankoumiryoku/tenmondai/

星に手のとどく丘キャンプ場(中富良野町)

星に手のとどく丘キャンプ場は、その名の通り星空観賞のために作られたキャンプ場です。

標高約300mの丘の上に位置し、周囲に遮るものがない360度のパノラマビューが魅力です。キャンプサイトから直接星空を見上げることができ、テントの中から寝転びながら星を眺められます。夏季には天の川がはっきりと見え、流星群の時期には多くの天体ファンが訪れます。

項目 詳細
住所 北海道空知郡中富良野町ベベルイ
アクセス 札幌中心部から車で約2時間30分、旭川空港から車で約40分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、炊事場、管理棟あり
宿泊 キャンプ場での宿泊可能
公式サイト https://www.hoshioka.com/

マイルドセブンの丘(美瑛町)

マイルドセブンの丘は、かつてタバコのCMに使用された美瑛を代表する絶景スポットです。

なだらかな丘陵地帯に立つカラマツ並木が特徴的で、昼間の美しい風景だけでなく、夜の星空も格別です。視界を遮るものがほとんどなく、地平線まで広がる星空を堪能できます。美瑛の丘と星空が織りなす北海道らしい景色は、写真撮影スポットとしても人気です。

項目 詳細
住所 北海道上川郡美瑛町美田
アクセス 札幌中心部から車で約2時間30分、旭川空港から車で約30分
駐車場 簡易駐車スペースあり
設備 なし(私有地のため立ち入り注意)
宿泊 美瑛町内(車で約10分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.biei-hokkaido.jp/

十勝岳展望台(上川郡美瑛町)

十勝岳展望台は、標高930mに位置する展望台で、昼夜問わず絶景を楽しめるスポットです。

十勝岳連峰を一望できる高台にあり、空気が澄んでいるため星の観察に最適な環境です。標高が高いぶん気温が低いため、防寒対策は必須ですが、その分クリアな星空を見ることができます。紅葉の時期には昼の絶景と夜の星空を両方楽しめます。

項目 詳細
住所 北海道上川郡美瑛町白金
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、旭川空港から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 白金温泉(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.biei-hokkaido.jp/ja/facility/mt-tokachi-obesevatory

満天の星の丘(士別市)

満天の星の丘は、士別市の星空観賞スポットとして整備された展望台です。

市街地から離れた丘の上に位置し、周囲の光害が少ない環境で星空を楽しめます。ベンチや東屋が設置されており、ゆっくりと星空観賞ができる設備が整っています。冬季には雪景色と星空のコントラストが美しく、北海道ならではの景色を体験できます。

項目 詳細
住所 北海道士別市朝日町中央
アクセス 札幌中心部から車で約2時間30分、旭川市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、東屋、ベンチあり
宿泊 士別市内(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.city.shibetsu.lg.jp/soshikikarasagasu/
shokorodokankoka/kankokakari/1409.html

赤岳銀泉台(上川町)

赤岳銀泉台は、大雪山系の標高約1,500mに位置する高山帯の星空スポットです。

日本で最も早く紅葉が見られる場所として有名ですが、星空観賞の名所でもあります。標高が高く空気が非常に澄んでいるため、手が届きそうなほど近くに星を感じられます。アクセスには登山道を歩く必要があるため、装備と体力が必要ですが、その分他では味わえない圧倒的な星空体験ができます。

項目 詳細
住所 北海道上川郡上川町層雲峡
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、旭川市から車で約1時間30分(登山口まで)
駐車場 あり(無料、マイカー規制期間あり)
設備 簡易トイレあり
宿泊 層雲峡温泉(車で約1時間)に宿泊施設あり
公式サイト https://sounkyo.net/view/detail.html?content=9

戸外炉峠(深川市)

戸外炉峠は、その名前から「となりのトトロ」を連想させる星空スポットです。

峠の頂上にはトトロのキャラクター「ネコバス」を模した待合所があり、ユニークな写真撮影スポットとしても人気です。周囲に街灯がなく、視界を遮るものも少ないため、美しい星空を観賞できます。峠道のため冬季は通行止めになることがあるので、事前の確認が必要です。

項目 詳細
住所 北海道深川市音江町
アクセス 札幌中心部から車で約1時間30分、旭川市から車で約40分
駐車場 路肩に駐車可能
設備 ネコバス型待合所あり
宿泊 深川市内(車で約20分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.city.fukagawa.lg.jp/kankou/
pages2/ne5dau00000009fm.html

道東エリアの星空スポット

道東エリアは、北海道の中でも特に光害が少なく、日本屈指の星空観賞エリアとして知られています。陸別町の銀河の森天文台をはじめ、摩周湖や屈斜路湖など、自然の美しさと星空が融合した絶景スポットが数多く存在します。

銀河の森天文台(足寄郡陸別町)

銀河の森天文台は、「日本一星が綺麗に見える町」陸別町にある本格的な天文台です。

口径115cmの大型反射望遠鏡を備え、一般公開用としては国内最大級の設備を誇ります。環境省の星空観測で最高ランクの評価を受けており、天の川や流星群を肉眼ではっきりと観察できます。専門スタッフによる丁寧な解説があり、初心者から上級者まで楽しめる施設です。

項目 詳細
住所 北海道足寄郡陸別町宇遠別
アクセス 札幌中心部から車で約4時間、帯広市から車で約1時間30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、望遠鏡、プラネタリウムあり
宿泊 陸別町内(車で約10分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.rikubetsu.jp/tenmon/

摩周湖(弟子屈町)

摩周湖は、世界有数の透明度を誇る神秘的な湖で、星空観賞の名所としても人気です。

周囲に人工的な光がほとんどなく、湖面に映る星空が幻想的な景色を作り出します。摩周第一展望台からの眺めが特におすすめで、霧のない日には360度のパノラマ星空を楽しめます。湖と星空が織りなす絶景は、訪れる人々を魅了し続けています。

項目 詳細
住所 北海道川上郡弟子屈町
アクセス 札幌中心部から車で約4時間、釧路空港から車で約1時間30分
駐車場 あり(有料)
設備 トイレ、売店あり
宿泊 弟子屈町内・川湯温泉(車で約20分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.masyuko.or.jp/

屈斜路湖(弟子屈町)

屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖で、広大な湖面と星空の組み合わせが美しいスポットです。

湖畔には複数の温泉地があり、温泉に浸かりながら星空を眺められる宿も存在します。砂湯や和琴半島など、観賞ポイントが豊富で、場所によって異なる星空の表情を楽しめます。湖畔キャンプ場も充実しており、テントから星空を満喫することもできます。

項目 詳細
住所 北海道川上郡弟子屈町
アクセス 札幌中心部から車で約4時間、釧路空港から車で約1時間30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、売店あり
宿泊 川湯温泉・屈斜路湖畔に多数の宿泊施設あり
公式サイト https://www.masyuko.or.jp/

美幌峠(美幌町/弟子屈町)

美幌峠は、標高525mの峠で、屈斜路湖を一望できる絶景スポットです。

昼間はパノラマ風景、夜は満天の星空と、時間帯によって異なる魅力を持っています。美幌峠展望台からは視界を遮るものがなく、地平線まで広がる星空を360度楽しめます。道の駅も併設されており、設備が充実しているのも魅力です。

項目 詳細
住所 北海道網走郡美幌町古梅
アクセス 札幌中心部から車で約4時間、女満別空港から車で約40分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、売店、レストランあり
宿泊 美幌町内・川湯温泉(車で約30分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.town.bihoro.hokkaido.jp/
site/kanko/1604.html

知床峠展望台(目梨郡羅臼町)

知床峠展望台は、標高738mに位置し、知床連山と星空を同時に楽しめるスポットです。

羅臼岳を間近に望む絶景ポイントで、空気の澄んだ夜には天の川がはっきりと見えます。11月から4月は冬季通行止めとなるため、夏季限定の星空スポットです。世界自然遺産・知床の大自然に囲まれた環境で、特別な星空体験ができます。

項目 詳細
住所 北海道目梨郡羅臼町
アクセス 札幌中心部から車で約6時間、女満別空港から車で約2時間30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 羅臼町内・ウトロ温泉(車で約30分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.rausu-shiretoko.com/

然別湖(河東郡鹿追町)

然別湖は、北海道で最も標高の高い湖(標高810m)で、澄んだ空気と美しい星空が魅力です。

周囲を山々に囲まれた静かな環境で、光害がほとんどありません。北岸野営場からの観賞が特におすすめで、湖面に映る星空も楽しめます。冬季には湖上に「しかりべつ湖コタン」という氷上村が出現し、氷と星空の幻想的な景色を体験できます。

項目 詳細
住所 北海道河東郡鹿追町然別湖畔
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、帯広市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、キャンプ場あり
宿泊 然別湖畔に宿泊施設あり
公式サイト https://www.shikaoi.net/detail/36

しかりべつ湖コタン(河東郡鹿追町)

しかりべつ湖コタンは、冬季限定で然別湖の氷上に現れる氷の村です。

1月下旬から3月中旬の期間限定で、氷のバーやイグルー(氷の家)が作られます。氷の露天風呂に浸かりながら星空を眺める体験は、ここでしか味わえない贅沢です。氷と雪に囲まれた環境で見る冬の星空は、格別の美しさを誇ります。

項目 詳細
住所 北海道河東郡鹿追町然別湖畔
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、帯広市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、氷の露天風呂、イグルーあり
宿泊 然別湖畔に宿泊施設あり
公式サイト https://kotan.jp/

糠平湖(河東郡上士幌町)

糠平湖は、ダム湖として知られ、幻の橋「タウシュベツ川橋梁」と星空の組み合わせが人気です。

水位の変化によって橋が現れたり沈んだりする神秘的な景観が特徴です。周囲に街灯がなく、星空観賞に適した環境が整っています。湖畔には温泉地もあり、温泉と星空を同時に楽しめます。

項目 詳細
住所 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
アクセス 札幌中心部から車で約3時間30分、帯広市から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 ぬかびら源泉郷に宿泊施設あり
公式サイト https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=17

士幌高原ヌプカの里(河東郡士幌町)

士幌高原ヌプカの里は、標高約600mの高原に位置するキャンプ場です。

広大な牧草地に囲まれた開放的な環境で、視界を遮るものがほとんどありません。キャンプサイトから直接星空を見上げることができ、夏季には天の川を鮮明に観察できます。宿泊施設も併設されており、キャンプ初心者でも安心して利用できます。

項目 詳細
住所 北海道河東郡士幌町上音更21-173
アクセス 札幌中心部から車で約3時間、帯広市から車で約40分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、炊事場、コテージあり
宿泊 キャンプ場・コテージでの宿泊可能
公式サイト https://www.nupuka.jp/

開陽台(標津郡中標津町)

開陽台は、標高270mの丘に位置し、330度の大パノラマが楽しめる展望台です。

地平線が丸く見える「地球が丸く見える丘」として有名で、昼夜問わず絶景を堪能できます。夜には視界を遮るものがない広大な星空が広がり、流星群の観測にも最適です。展望台からは根釧台地の壮大な景色と星空の競演を楽しめます。

項目 詳細
住所 北海道標津郡中標津町俣落2256-17
アクセス 札幌中心部から車で約5時間、中標津空港から車で約20分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、展望塔、売店あり
宿泊 中標津町内(車で約20分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.nakashibetsu.jp/kankou/
kankou_jouhou/kaiyoudai/

津別峠(網走郡津別町)

津別峠は、標高947mに位置し、屈斜路湖を眼下に望む絶景の星空スポットです。

北海道でも有数の高所にある展望台で、雲海と星空を同時に楽しめることもあります。空気が非常に澄んでおり、天の川や流星を観察するのに最適な環境です。アクセス道路は夜間通行可能ですが、急カーブが多いため運転には注意が必要です。

項目 詳細
住所 北海道網走郡津別町上里
アクセス 札幌中心部から車で約4時間30分、女満別空港から車で約1時間
駐車場 あり(無料)
設備 トイレあり
宿泊 津別町内(車で約30分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/
soshiki/sangyoshinko/5/806.html

はるにれの木(豊頃町)

はるにれの木は、2本のハルニレが根元で合体した推定樹齢140年の巨木です。

「恋人の聖地」として人気の観光スポットで、昼間の美しい姿だけでなく、夜の星空との組み合わせも魅力的です。周囲は広大な牧草地で視界を遮るものがなく、木のシルエットと星空のコントラストが幻想的な景色を作り出します。特に冬季は雪景色と星空が美しく映えます。

項目 詳細
住所 北海道中川郡豊頃町幌岡
アクセス 札幌中心部から車で約3時間30分、帯広市から車で約1時間
駐車場 簡易駐車スペースあり
設備 なし
宿泊 豊頃町内(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト https://www.toyokoro.jp/site/kanko/1488.html

旭浜トーチカ(大樹町)

旭浜トーチカは、太平洋岸に残る戦争遺跡で、星空観賞の穴場スポットです。

海岸線に佇むコンクリート製の防御陣地跡と星空の組み合わせが、独特の雰囲気を醸し出します。周囲に光源がほとんどなく、波の音を聞きながら満天の星空を楽しめます。冬季には雪に埋もれたトーチカと星空の幻想的な景色を撮影できます。

項目 詳細
住所 北海道広尾郡大樹町旭浜
アクセス 札幌中心部から車で約4時間、帯広市から車で約1時間30分
駐車場 路肩に駐車可能
設備 なし
宿泊 大樹町内(車で約15分)に宿泊施設あり
公式サイト

かなやま湖(空知郡南富良野町)

かなやま湖は、富良野エリアに位置するダム湖で、静かな環境と美しい星空が魅力です。

湖畔にはキャンプ場やコテージがあり、宿泊しながらゆっくりと星空を楽しめます。周囲を森に囲まれているため光害が少なく、湖面に映る星空も観賞できます。夏季には天の川が湖面に映り込む幻想的な景色を体験できます。

項目 詳細
住所 北海道空知郡南富良野町東鹿越
アクセス 札幌中心部から車で約2時間30分、旭川空港から車で約1時間30分
駐車場 あり(無料)
設備 トイレ、キャンプ場、コテージあり
宿泊 キャンプ場・コテージでの宿泊可能
公式サイト https://www.town.minamifurano.hokkaido.jp/all-
facility/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%84%
E3%81%BE%E6%B9%96%E6%A3%AE%E6%9E%97%
E5%85%AC%E5%9C%92/

北海道で星空観察に適した時期・時間帯

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北海道で美しい星空を観賞するには、適切な時期と時間帯を選ぶことが重要です。

季節や時間帯によって見える星座や天の川の位置が変わります。ここでは、星空観察に最適な時期と時間帯について解説します。

ベストシーズンと時間帯

北海道で星空観察に最も適しているのは、冬季(12月~2月)と夏季(6月~8月)です。

冬季は空気中の水蒸気が少なく、星がくっきりと見えます。オリオン座やシリウスなど明るい冬の星座が観察できます。ただし、気温が氷点下になるため、十分な防寒対策が必須です。

夏季は気温が穏やかで、長時間の観察がしやすい季節です。天の川が最も美しく見える時期で、流星群も多く観測できます。

観察に適した時間帯は、日没後1時間以降から夜明け前までです。月の出ていない新月前後が最も条件が良く、深夜0時から明け方3時頃は特に星が美しく見えます。

天の川が見える時期

北海道で天の川を観察するベストシーズンは、5月から9月です。

最も明瞭に観察できるのは7月から8月で、天の川の中心部が南の空高く昇ります。特に8月は天の川が最も濃く見える時期で、肉眼でもはっきりと確認できます。

観察時間は21時以降がおすすめです。深夜になるほど天の川が高い位置に昇り、観察しやすくなります。秋口(9月~10月)も空気が澄んでいるため、条件が良ければ美しい天の川を見ることができます。

天の川を観察する際は、月明かりの影響を受けにくい新月前後を選ぶことが重要です。

星空観察に必要な服装と持ち物

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北海道で快適に星空観察を楽しむには、季節に応じた適切な服装が欠かせません。

長時間動かずに観察するため、想定より一段階暖かい服装を準備することが重要です。ここでは、季節別に必要な服装を解説します。

夏季の服装

夏季(6月~8月)は日中が暖かくても、夜間は10℃前後まで気温が下がります。

【用意する服装】

  • 長袖シャツ
  • 薄手のフリースまたはウインドブレーカー
  • 厚手の上着(標高の高い場所用)
  • 長ズボン
  • 運動靴
  • 虫除けスプレー

標高の高い場所では更に冷え込むため、軽量ダウンがあると安心です。虫除け対策として、肌の露出を避ける服装が望ましいです。

春・秋季の服装

春・秋季(4月~5月、9月~11月)は夜間が5℃前後まで下がるため、防寒着が必須です。

【用意する服装】

  • フリースまたはダウンジャケット
  • 手袋
  • ニット帽
  • ネックウォーマーまたはマフラー
  • 厚手の靴下
  • 防寒靴

重ね着できる服装が体温調節しやすくおすすめです。10月以降は冬に近い寒さになるため、冬装備の準備も検討してください。

冬季の服装

冬季(12月~3月)は氷点下10℃以下になることも多く、万全の防寒対策が必要です。

【用意する服装】

  • スキーウェアなどの防寒着
  • 厚手の手袋
  • 耳まで覆えるニット帽
  • ネックウォーマー
  • 吸湿発熱素材のインナー
  • スノーブーツ
  • 使い捨てカイロ(複数)

カイロは背中や足先に貼ると効果的です。長時間の観察では体が芯から冷えるため、休憩しながら体を動かすことも大切です。

北海道で星空撮影に必要な装備

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北海道で美しい星空を撮影するには、適切なカメラ機材と準備が必要です。

寒冷地での撮影に対応した装備を揃えることで、快適に撮影を楽しめます。ここでは、基本的なカメラ機材と便利な持ち物を解説します。

基本的なカメラ機材

星空撮影には、マニュアル設定ができるカメラと安定した三脚が必須です。

【必要なカメラ機材】

  • 一眼レフまたはミラーレスカメラ(マニュアル設定可能なもの)
  • 明るい広角レンズ(F2.8以下推奨)
  • 頑丈な三脚
  • レリーズまたはリモコン
  • 予備バッテリー(2〜3本)
  • メモリーカード(予備含む)

寒冷地ではバッテリーの消耗が早いため、予備は必須です。カメラを防寒具で包むか、専用の保温カバーを使用すると電池持ちが良くなります。レンズは結露防止のため、使用直前まで温めておきましょう。

あると便利な持ち物

撮影を快適にする便利な持ち物を紹介します。

【あると便利な持ち物】

  • 赤色LEDライト(設定確認用)
  • レジャーシートまたはアウトドアチェア
  • 温かい飲み物を入れた魔法瓶
  • 軽食
  • ブランケット
  • 星座早見盤またはスマートフォンアプリ
  • ゴミ袋
  • レンズクリーニングキット

赤色ライトは暗闇に慣れた目に優しく、他の撮影者の迷惑にもなりません。スマートフォンは天気や星座アプリの確認に便利ですが、バッテリー節約のため機内モードにしておきましょう。撮影場所にトイレがない場合も多いため、事前に済ませておくことも重要です。

北海道の星空スポットでの楽しみ方

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北海道の星空スポットには、さまざまな楽しみ方があります。

初心者から上級者まで、それぞれのスタイルに合わせて星空体験を満喫できます。ここでは、代表的な4つの楽しみ方を紹介します。

ガイド付き星空鑑賞ツアーで楽しむ

ガイド付き星空鑑賞ツアーは、初めて星空観賞をする方におすすめです。

地元を知り尽くしたガイドが、その日のベストな観賞スポットへ案内してくれます。星座の見つけ方や天体の解説を聞きながら、より深く星空を楽しめます。道具の準備や場所探しの手間がなく、気軽に本格的な星空体験ができるのが魅力です。

新ひだか町の「ぽると・みついし」では、アウトドアリクライニングチェアでリラックスしながら星空を眺められるツアーを実施しています。煌めく星空の下で、日常を忘れる特別な時間を過ごせます。

星空撮影で楽しむ

星空撮影は、北海道の絶景を記録に残せる楽しみ方です。

マイルドセブンの丘やはるにれの木など、シンボリックな風景と星空を組み合わせた撮影が人気です。天の川が見える夏季は特に撮影に適しており、湖面に映る星空も幻想的な一枚が撮れます。

一眼レフカメラと三脚があれば本格的な撮影が可能ですが、最近のスマートフォンでも明るい星や天の川の撮影ができます。撮影スポットでは他の観光客への配慮を忘れず、ライトの使用は最小限にしましょう。

キャンプやグランピングで楽しむ

キャンプやグランピングと星空観賞を組み合わせれば、一晩中星空を楽しめます。

星に手のとどく丘キャンプ場やかなやま湖など、星空観賞に特化したキャンプ場が多数あります。テントから寝転びながら星を眺めたり、焚き火を囲みながら夜空を見上げたりと、アウトドアならではの贅沢な時間を過ごせます。

キャンプ初心者にはグランピング施設もおすすめです。設備が整っているため、手軽にアウトドア体験と星空観賞を同時に楽しめます。家族や友人と一緒に、自然と星空に包まれた特別な夜を体験してみてください。

温泉と組み合わせて楽しむ

温泉と星空観賞を組み合わせれば、心身ともにリラックスできる贅沢な時間を過ごせます。

定山渓温泉、支笏湖温泉、川湯温泉など、星空スポット周辺には多くの温泉地があります。露天風呂に浸かりながら星空を眺められる宿も存在し、特別な体験ができます。

日中は観光を楽しみ、夜は温泉で温まった後に星空観賞するプランが人気です。冬季の寒い時期でも、温泉があれば体を温めながら快適に星空を楽しめます。温泉旅行と星空観賞を組み合わせて、北海道ならではの贅沢な旅を満喫しましょう。

まとめ:北海道の星空スポットで最高の思い出を

北海道には、光害が少なく満天の星空を楽しめるスポットが数多く存在します。

道央エリアは札幌から近くアクセスしやすく、道北エリアは天文台やキャンプ場が充実しています。道東エリアは日本屈指の星空観賞地で、道南エリアは海と星空のコラボレーションが魅力です。

星空観察に最適な時期は冬季と夏季で、天の川は7月から8月が最も美しく見えます。季節に応じた防寒対策と、カメラ機材の準備を忘れずに行いましょう。

初めて北海道で星空観賞をする方には、ガイド付きツアーがおすすめです。新ひだか町の「ぽると・みついし」では、地元を知り尽くしたガイドが最高の星空スポットへご案内します。アウトドアリクライニングチェアでリラックスしながら、日常を忘れて煌めく星空に包まれる特別な時間を過ごせます。

北海道の雄大な自然と満天の星空が、あなたの心に残る最高の思い出を作ります。今夜、星空の下で新しい発見と感動を体験してみませんか。

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